酒屋

酒屋さんの選び方
酒屋さんとは永く付き合いたい
見た目でわかるこれだけの事実
   

酒屋さんの選び方



デリケートな日本酒の管理に気を遣っているお店、
お酒に対して真面目に取り組んでいるお店・・・・・・
買うならそんな酒屋さんを選びたいですね。

まず、第一に肝心なのが、品質の管理、商品の管理がしっかりとされているかです。
日本酒はワインと同じ醸造酒ですが、ワインの場合は気をつけていることでも
日本酒では無視されていることがあります。

日本酒は、とてもデリケートな生きものであり「温度」「光」「酸素」の3条件に敏感なんです。
しかも、本醸造から純米大吟醸まで酒質の違うものがあるのだから、本来、管理には
ワイン以上に気を遣ってもらわないとね。

たとえば、生酒は、酵母が生きているので、氷温冷蔵庫や低温の冷蔵庫で保管しないと劣化を
まねきます(時にはすっぱくなることもあるほど)。

吟醸酒も低温発酵で造られているので、低温で保管しないと、味や香りがそこなわれてしまいます。

次に光。

ここで問題なのは可視光線ではなく、紫外線でです。
紫外線をたっぷり含んだ太陽光線に当たると、旨味の成分のアミノ酸などが化学変化を起こししまい
、あっというまに、まずい酒に変身しまうんですよね。

だから、見た目を優先して、ライトの当たる場所や直射日光の下に陳列している酒屋さんでは、
少なくとも日本酒を買うのをやめた方がいいです。

日本酒だけに限らず、お酒を愛している酒屋さんでは、蛍光灯でさえ、美術館や博物館で使用して
いる、99%紫外線をカットするものを使っています。

続いて、温度管理。

これもいい店と悪い店は、ひと目でわかります。
きちんとした日本酒セラー(低温貯蔵ケース)に店にあるかどうか、店をのぞいてみればいいんです。

これは酒販店を選ぶ際の大きな判断材料で、氷温、低温(5度)、やや低温(10度)、常温(20度)
と酒質に合わせたセラーがあればいうことなし!

第2のポイントとしては・・・
日本酒に関する情報をどれだけ持っているか、豊富な知識をもって販売にあったているかという点です。
これも店をのぞいただけでわかる場合いが多いです。

値段だけではなく、その酒に合う料理や飲み方が書いてあったり、店に新しく入荷した銘柄が
書いてあったりすると信用してしまいますよね。

酒屋さんは最大の情報源

このような酒屋さんは、店主やスタッフが直接各地の酒蔵に出向き、自らの舌で確かめ、時には
隠れた銘酒を発掘するなど、お酒に対して熱意をもって努力をしていらっしゃることが多いです。

そんな店なら、欲しい酒を買おうとして他の酒と抱き合わされたり、値段が2倍3倍に
なっているなんてことはないから安心もできます。

第3に、たとえば、酒の会を主催するなどして、消費者との情報交換の場をもうけているかどうか!
日本酒愛好家を増やしたいという意欲のある店は、新しい地酒についてや、その年の日本酒の
出来、不出来などの情報に長けています。

このように自分にあったお酒を探し当てるためには、多くの酒を口にしてみるなど、自分自身の
チョッとした努力と同時に、店選びがとても大切なことなんです。

そういったことを踏まえながら、本当の意味で、消費者の立場を考えた販売を行っているお店を
探し出すと美味しい日本酒が手に入ります。

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