添加物 |
| 日本酒の添加物 |
| 日本酒って、元々はすべて純米酒だったんですよね 嗚呼、それなのに・・・ 戦争中は仕方ないとしても、いまだに アル添って、おかしいですよね |
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■日本酒の添加物 ■アルコール添加のはじまり 日本酒は元来、米、米麹、水を原料として醸されてきましたが、 昭和14年満州千福酒造の北支青島工場で田中公一技師が清酒に初めてアルコールを添加 する試験を行ないました。 これは当時の日本帝国陸軍が、極寒にある満州八路軍の兵士に戦意を高騰させるべく酒の 大量供給を必要としており、しかし、それに見合う量の米が入手困難であったために増量 技術が始まりました。 要するに、兵隊さんに飲ますお酒が造るほど米がなかったから、お酒の量を増やす技術が 進歩したんです。 今もって日本酒の世界では通用するんだから不思議な世界です。 ■アルコール添加酒の製造場の増大 昭和19年にはアル添酒は全国の酒蔵に広がっていきました。 折も太平洋戦争による米不足もアル添酒の増加に拍車をかけていました。 昭和25年酒造年度、アル添量は白米十石(1・5t)当たり30%のアルコール。 白米1トン当たり純アルコール163L、国税局で特に許可された蔵は最大245L までアルコール添加が許可されていました。 当時は1級、2級の等級がありましたので、等級によってアルコール添加量が 違っていました。 1級酒は白米1トン当たりアルコール108L以内。(30%のアルコール添加) 2級酒は白米1トン当たりアルコール180〜252L。(30%のアルコール添加) ここで蔵の姿勢が出てくるのです。目いっぱいい入れれば儲かるから、 目いっぱい入れる蔵がたくさん出てきたそうです。 ■アルコール以外の添加物 日本酒の添加はアルコールの添加にとどまらず、昭和24年酒造年度からは、 魔法の酒!3倍増量する増醸法なるものからも酒が出されるようになりました。 通常は30%のアルコール添加ですが、これにブドウ糖・水飴・コハク酸・乳酸 グルタミン酸ソーダ! 色々入れてきましたね! 最後はあんまり入れすぎて本来の日本酒の味を失って、調味アルコールまで 入れました。(要するに味の素だ) 昭和50〜60年代になると、生酒用にリンゴ酸、涼感を与えるためにクエン酸を 添加加えるようになりました。 吟醸酒ブームの時には発酵の時に出る吟醸香を「香り回収機」で収集した香り をつけました。 これで、簡単大吟醸の出来上がりです。 平成15年日本酒業界は未だ戦時中です。 ■着香酒の見分け方 吟醸香と言うものは精米歩合の高い米を低温で長期発酵させた酒に特有の香 りです。これは複雑な高い技術を必要とし、コストもかかる上リスクも大きい。 それゆえ大量に造られる物でもないんです。 吟醸酒や大吟醸が高くなるのも無理ないのです。 しかし、地酒ブームに続き吟醸酒が市場で高い評価を受け始めた時、多くの メーカーはいかにコストを下げて、なおかつ吟醸香のある酒を造るかを考えた 馬鹿なことですね!3倍醸造酒と同じ考えですね! さて、騙されない為に着香酒の見つけ方です。 本物の吟醸酒は味と香のバランスが取れています。 冷えていると、酒の悪いところが隠れますから常温までもどして下さい。 味だけが特出することなく、味にも味吟醸と呼ばれる華やかさがあります。 常温からゆっくり燗をつけて、人肌よりやや高い温度に暖めたところで香りが 飛ばず味に膨らみがあるか確かめてください。 膨らみと味のバランスがよければ大丈夫です。 もっと簡単な方法はがあります。 吟醸香の高いお酒を栓を開けたままか、グラスに注いで、室温で半日ほど待 待つだけです。 着けた香りなら見事に消えていますよ! |
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